Googleがクリスマスに向けて特設ページを公開して知る、それぞれの国のクリスマスの扱い

12月12日ということで数字がそろってちょっとめでたい気がする今日この頃です。
せっかくだから12時12分とかに更新したらかっこいいと思ったのですが、ブログを書き始めたのが17時とかそこらへんだったので手遅れにもほどがありました。

そんな中、Googleがクリスマスに向けての特設ページを公開しました。



Google サンタを追いかけよう

この特設ページでは、クリスマスまでのカウントダウンやらミニゲーム、クリスマス豆知識などのコンテンツが設置されています。ミニゲームはサンタクロースがあなたのお住みの町にアメリカ空軍も真っ青のパラシュート降下でプレゼントを届けるものや、妖精がダンスレッスンを受けるものなど軽くぶっ飛んでいます。
パラシュートのミニゲーム、ちょっと難易度高くてキレそうになった。

特に自分が好きなコンテンツは、各国のクリスマスの扱いを掲載しているページです。

日本ではクリスマスといえば恋人や家族、友達と騒ぐ忘年会の延長戦的な位置にあるクリスマスですが、この特設ページによるとギリシャでは普段は地底（地底！）に住んでいるいたずら好きな妖精がクリスマスになると出てきて平和な家庭を荒らしまわったり、アイスランドではクリスマスに冬着を新調しないとクリスマスキャットとかいう恐ろしいUMAに食べられてしまうため家族同士で新しい服をプレゼントしあったり、メキシコでは天井からぶら下げた、中にお菓子が入っているピニャータと呼ばれる星型の陶器を集団で棒を持ってボコボコにして中のお菓子を取り出したりと、その国特有のクリスマス文化があって楽しいです。

この特設ページ、12月24日までコンテンツが増えていくということで、個人的にクリスマスといえばちょっとしたらチキンやケーキが安く買える日という楽しみしかないため少し嬉しいです。

クリスマスとはそもそもキリストの生誕祭なのですが、宗教云々関係なく、一つの行事でさまざまな国の人々が笑顔になるのはとても素敵なことだと思います。

すでにクリスマスに予定が入っているという方も、生まれてからこの日までクリスマスにまともな予定など入ったことがないという方も、どうか25日まで強く生きてください。